下図は週枠期間20の標準偏差(STD20)を示しています。


ここで、


オレンジ色点線うぐいす色実線: STD20は先週から減少

言い換えると、BB20は収束

反対の場合、STD20は先週より増加、BB20は拡張


水色実曲線赤色点曲線: 来週のSTD20は減少(BB20は収束)

反対の場合、来週のSTD20は増加(BB20は拡張)


を表わします。


前置きが長くなりましたが、さて、


USDJPY_140407_W1_STD20


EURUSD_140407_W1_STD20


GBPUSD_140407_W1_STD20


EURGBP_140407_W1_STD20



上図で共通していることは、


先週に比べ、今現在の週枠BB20が収束したこと。 そして、


水色実曲線と赤色点曲線が、ほぼ重なっていることから、今週と来週のSTD20は同値となり、BB20は収束から拡張への変換期を迎える(すなわち、相場が大きく動く)と予測されること。


です。



最近、このような注意喚起(?)の話が多くて、すみません…。