今月初めに掲載した『2013年度変動率』のグラフを更新しました。
こうして見てみると、今年度のファンド年度末決算に伴う値動き(手仕舞い)は、
10月のFOMCが引き金となって始まっていたんですね。
そして、
ユーロ・ポンド・羊ドルの変動率は、いろいろあったけど終わってみれば
(まだ終わっちゃいませんが)、微小で年初比±3%以内。
一方、日本円(約16%)と豪ドル(約13%)の弱さが、ここにきて顕著化しつつ
あります。
なぜ、この時期なのか… 理解に苦しむんですが、シカゴ先物取引所では
この2週間、猛烈な勢いで日本円が売られています。
何か良からぬことを企てているように思えるので、ここしばらくは
様子見にしておきます。
ファンドの年度末決算による手仕舞いは、米・感謝祭(28日)が節目と
言われてます。
さてさて…