日本はお盆を迎えますが、外遊が続いています。
出国して1ヶ月ほどが経ち、何かしらの不便・不都合を感じる
ことはなく、また、帰国してやりたいことがあるわけでもないん
ですが、どこかしら母国の雰囲気が恋しくなってきました。
故郷は遠きにありて思うもの…ですね。
さてさて、
ドル円相場は、期待に沿った動きになってきました。
25個の買いポジを抱え、週末を迎えてます。
このところ、円高傾向についての記事を目にする機会が増え
てきました。 つい先日まで、110円だ、120円だ!などと
騒いでいた専門家が、ちょっと強めに下振れしただけで、
見解を180度転換。
まぁ、いいんですが…。
今後、どうなるのか、チャートを見てみます。
米ドル円 週足
実に、美しい、典型的な値崩し形状の描出となり、
96円を割り込み、95.80までの下押しとなりました。
BB20は収束を、MA20は上昇を、それぞれ継続中。
そして、来週のレートとSTD20との関係は、
94円前半を下回ってくるようなら、STD20は増加に
(BB20は拡張に)転じます。
今後、意識される下値レベルは、心理的節目の95.0、
BB20下辺の94.6、6月初めにつけた93.78くらいしか
見当たらず、無重力領域といった様相です。
そんな状況下、確かなことは、もちろん分かりませんが、
まずは、心理的節目(95.0)がサポート
そこを割り込んで、ひと加速の後、94.6付近のBB20
下辺にワン・タッチ
そこが今回の下押し限界レベル
だろうと、期待します。
もし、さらに押してくるようなら、BB20は拡張に転じ、
直近安値の93.78を割り込むことで、ストップロスを
巻き込み、大暴落。 90円を窺うことになります。
そりゃないだろう…と思ってますが
さてさて