OANDA(Japan)が日本での営業を始めましたので、
国内での運用先をFXCMから移転してみようか…と、
ライブ口座開設を申し込みました。
MT4のパフォーマンスは未確認ですが、
OANDAの母体は、1995年、米国で創立され、
以来、実績を積み上げてきているブローカーですので
信頼性の高さは期待できるのでは…と思ってます。
ざっとHPを眺めた限り、クイック入金など、日本では
一般化しているサービスの他、特筆しえる長所は:
① 取り扱い通貨ペアが多いこと(GBPSGDもあり)
② デモ口座によるMT4の無期限使用を認めていること
③ (FXCMに比べ)証拠金高が小さいこと
④ 出金高にかかわらず、手数料が不要なこと
一方、短所は:
① 米国東部時間を採用していること(日足=週6本)
② 両建て不可
その他、
FXCMのTradeStation2(基幹プラットフォーム)と
MT4の関係同様、OANDAでもfxTrade(基幹プラット
フォーム)とMT4の不整合があるようで、取引は基幹側の
レートに基づいて行われるそうです。
もともと、MT4はスキャルピングには不向き…と想像して
るんですが、このような不整合は超短期EAには致命傷
なんじゃないでしょうか…。
また、スワップの優劣はまちまちで、スプレッドの大小や
カバー先の厚みは、今後、確認してみます。
さてさて…
(追記: 7月2日)
今日、簡易書留で、ログインIDとパスワードが送付されて
きました。 申し込みから、2営業日。 早いですね。
HPの会員ログインから入って、MT4口座の申し込み。
その場で専用のログインIDが発行されます。
まだ、デモ口座でパフォーマンス確認ができてないので、
引っ越すかどうか、しばらく考えてみます。