今の取引方法(EA)と取引通貨ペアに、より適した環境を求めて、
海外に新しいFX口座を開設しました。
国内はクイック入金に対応しているブローカーもあって、
出入金を考えると、国内振替えで済むことから、断然、迅速・安価で
便利なんですが、何と言っても、25倍のレバレッジは、あまりにも
低すぎて、余剰証拠金高の制限を受けざるを得ないことから、
意図している取引を思うがままに行うことができません。
ということで、ハイ・レバが一般化している海外に(最)進出することに。
これまでに、舞外では、FXDD、Alpari UK、FXPro と、国内では、
FXCMに吸収されたODLから始まり、FXCMジャパン、FOREX
ドットコムジャパン、FXトレード・フィナンシャルと渡り歩いてきました。
この変遷の歴史は、自動取引プログラム作成の軌跡と言い換える
ことができる気がします。
FxPro は、今でも、もっとも優れたブローカーだと思ってますが、
残念ながら、最小取引単位が0.1(10K)ロットであり、南ランド円を
扱っていませんので、今の手法には不向き。
いろいろ調べて、最終候補に残ったのは、以下の3ブローカーです。
ペッパーストーンは、三井住友銀行に国内振込みで入金できるのが
最大の長所ですが、南ランド円を扱ってないこと、スプレッドのバラツキが
激しいこと、出金の度に20豪ドルが手数料として必要なことが短所。
エクスネスは、VPSを提供しているのが最大の長所ですが、同時に
建てられるポジ数が最大で50個までと少ないこと、スプレッドが大きい
こと、出金の度に40米ドルが手数料として必要なことが短所。
リクィッド・マーケッツは、無制限のポジ数を同時に建てられるのが
最大の長所、その他、スプレッドがほぼ固定で小さ目(特に、南ランド円
1.5pipsはMT4では最小クラス)、出金手数料なしも特筆できます。
一方、レバレッジが200倍と海外の中では小さ目なのが短所です。
これらを総合的に判断し、リクィッド・マーケッツに決定し、HPを介して
口座申請をしたところ、10分もしない内にメールで口座開設通知が
送られてきました(きちんと審査してるのか…?)。