最近の日経平均や米ドル円の急落は、
欧米系ファンドの中間決算 が主原因と断定してます。
来週(10~14日)が、その最盛期だろうな…と思っていたら、
米・雇用統計の前に確定してしまおう…との考えもあったようで、
今週はボラティリティの高い相場となったようです。
決算相場の特徴は、
・ 積み上げたポジを閉じることから、トレンドが反転すること
・ テクニカルが働くなること
今月中は、こんな中間決算相場が続くんでしょうね。
と、いうことから(?)、マイ・ルール違反になりますが、
今週は久しぶりに米ドル円相場に参加しました。
引越し過程で資金の大半を出金してしまったため、
2度目の買い下がりは、途中で玉切れとなり打ち止め
週をまたぐことになりましたが、さて、どうなりますか…。
一連の成行建玉状態を眺めてみますと、約定レートが節目ごとに大きく
飛んでいることが分かりました。 そこには大量のストップが置かれ、
ひとつのストップが次のストップを誘発する連鎖反応現象が起こったものと
思われます。
特に97円以下は顕著で、設計値96.7以下で建つはずの買玉が、
実際には96.427と、27pips以上も飛んだレートで約定しています。
米ドル円 FXCM 約定誤差①
米ドル円 FXCM 約定誤差②
今、抱えている2度目の買い下りポジの平均約定レートは98.00。
しばらく塩漬け…かもしれませんね。