2013年の第1四半期が終わりました。
この期間の米ドル円は、昨年来のアベノミクスにより円安が継続。
正月の87.165円から始まり、3月12日に最高値96.704円を着け、
この間の変動幅は953.9pipsとなりました。
同様に、ポンド羊ドルを見てみると、始値は1.9520、2月25日に(歴史的)
最安値1.7956を着け、変動幅は1564pips
米ドル円の1.64倍も動いてます
ちなみに、他通貨ペアも含め、日足終値ベースでボラティリティを
グラフにしてみると、
こんな感じになりました。
さてさて、今週のポンド羊ドルは、
ポンド羊ドル 日足
BB20はを示してますが、3月中旬あたりから、ほぼ横這いが継続。
あらたな方向(トレンド)を模索している状態です。
明日(4月1日)は、1.8100が拡張と収束の分岐点。
ポンド羊ドル 週足
BB20は、拡張を続けていますが、その勢いは弱まってきています。
下のグラフが示すとおり、先週末のレートが拡張・収束の分岐点。
2Qは、史上最安値(1.7956)を更新する機会もあるでしょうが、
下値を見極める時期になるんじゃないかな…と思ってます。