先週末から変わらぬ建玉状況のまま、週末を迎えました。


ただし、ポンド羊ドルをめぐる相場環境は、日足レベルのサポートに

なっていた1.81ミドルを割り込み、下降トレンド再開の気配ドクロ


メタボトレーダーの日常 -GBPNZD_130222_D1_Live



さてさて、どこまで下落するのでしょうか…?


チャートを見てみます。



ポンド羊ドル 週足

メタボトレーダーの日常 -GBPNZD_130222_W1


BB20(STD20)は、未だ衰えを知らず、拡張期をまっしぐら。

その上、週足高値も1.90レベルから1.84レベルまで大きく

切り下げました。


確かなことは何ひとつ存在しないのが相場ですが、

ほぼ間違いなく、続落ですね。



その背景となっているのは、ファンダメンタルズの悪化が著しい

ポンド(米ドル)です。


ポンド米ドル 月足

メタボトレーダーの日常 -GBPUSD_130222_MN



1ヶ月ほど前になりますが、週足Wトップによる、ポンド米ドルの

1.53アラウンドへの下落記事 をアップしました。


その後のポンドの環境は、

英中銀による4QインフレレポートやMPC議事録の発表により

追加緩和の可能性が高まりつつあること、

さらに、英国の格付け引下げ(の噂)なども加わり、

大いに悪化しています。


次回の英中銀政策金利発表は3月7日です。

これに向けたポンド売りが期待されます。



ポンド羊ドルのターゲットは、1.8000の大きな節目を割り込み

1.78ミドルまで下落するんじゃないか…と思ってます叫び



さてさて…。