日本では中国との関係を日中関係と呼びますが、
中国では日本との関係を中日関係と呼んでいます。
先週、ヨーロッパ通貨 vs. オセアニア通貨は、
過去10年間(実は、過去4年間)で10,000
pipsを超えるレート変動を記録していることを
アップしました
もし、国交関係のように、通貨ペアの順番が順序が
反対であったならば…
EURAUD: 9,522 → AUDEUR: 3,884pips
GBPAUD: 14,259 → AUDGBP: 3,401pips
EURNZD: 10,836 → NZDEUR: 2,807pips
GBPNZD: 13,040 → NZDGBP: 2,227pips
といったように、変動幅の小さな通貨ペアになってました。
世の不思議 どうでもいいことですが
さてさて、本題
米ドル円は、大統領選の結果と財政の壁の問題を材料として
再度、円高に振れるんじゃないか…と期待してますが、
たとえ、それが具現されるとしても、しばらくは待ち時間がある
でしょう。
その間、リスクは大きいものの、リターンも相応に大きい、
ヨーロッパ vs. オセアニアの動向に注目 してみます。
ヨーロッパ vs. 豪ドルは、下値を狙うチャート形状を、顕著に
表示しています。
ユーロ豪ドル 週足
ポンド豪ドル 週足
一方、ヨーロッパ vs. 羊ドルは、抵抗線とのせめぎ合いが
続いており、抜ければ(抜けると思います)、大きく崩れると
期待しています。
ユーロ羊ドル 週足
ポンド羊ドル 週足
今のところ、どの通貨ペアも、底値を見せてはいませんが、
歴史的最安値が間近に迫っていることは確かです。
尻尾は見逃すつもりで、エントリー・ポイントを見つけます。