前回は米ドル円についてでしたが、今回はユーロ米ドルを

見てみようと思います。


まったくと言ってよいほど、明るい話題のないユーロですが、

先週末のS&Pによる9ヶ国国債の一斉格下げによる下落を

『利食い時期』と判断し、ユーロ債の格下げを無視して、

ユーロ米ドルは、今週、値を戻しています。


日足M20(1.287)を越えた1.29あたりが、次の売りポジ

建玉の上限となりそうです。


日足チャート
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-EURUSD_120118D1


週足BB20は、下落トレンドの継続を示唆してます。


週足チャート
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-EURUSD_120118W1


月足チャートは、崩落の警告が出続けてます。


月足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-EURUSD_120118MN


この月足チャートからも、周期的に見ても、ユーロ崩落

いつ起きてもおかしくない時期に来ています。


ユーロのショートが空前の量まで膨れ上がっていることが

話題に上ってますが、「そろそろ…」は「まだまだ…」


さてさて…