米ドル円は、週始めの史上最安値(75.35)から
介入後の高値(79.53)を経て、±78円に落ち着いてます。
78円付近の底堅さも伺えますが、
取引しづらいレベル…と感じてるので、
もうしばらくは様子見、手出しせず
傍観者に徹してみようと思ってます。
かつて、お話したことがある 『レート差による取引』
解析と取引道具(EA・スクリプト)作成は終わったものの、
実戦投入に踏み切れる決め手(?)が見つからず、
放置してました。
とりあえず、最近のユーロ vs. ポンドの状況だけでも
更新しとこうと思います。
レート差値=GBPUSD-EURUSDです。
こんな感じ。
ここ3・4ヶ月は、0.18~0.23のレンジ。
最小値(0.035)をつけた2008年末以降は
緩やかな拡大傾向にありながらも、伸び悩み。
ここ1年は、僅かながら下降傾向とも言えそう。
長期的に見れば、レート差の縮小余地より
拡大余地の方が遥かに大きいことは確か。
このような事実解析だけでは、通常の取引と
変わり映えなし…。
なにか、これぞ!という決め手はありませんかね?