米ドル円は、週始めの史上最安値(75.35)から

介入後の高値(79.53)を経て、±78円に落ち着いてます。


メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-USDJPY_111104D


78円付近の底堅さも伺えますが、

取引しづらいレベル…と感じてるので、

もうしばらくは様子見、手出しせず

傍観者に徹してみようと思ってます。



かつて、お話したことがある 『レート差による取引』


解析と取引道具(EA・スクリプト)作成は終わったものの、

実戦投入に踏み切れる決め手(?)が見つからず、

放置してました。


とりあえず、最近のユーロ vs. ポンドの状況だけでも

更新しとこうと思います。

レート差値=GBPUSD-EURUSDです。


直近、15分足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-PB_EURGBP_M15


2009年以降の日足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-PB_EURGBP_D1x


日足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-PB_EURGBP_D1


こんな感じ。


ここ3・4ヶ月は、0.18~0.23のレンジ。


最小値(0.035)をつけた2008年末以降は

緩やかな拡大傾向にありながらも、伸び悩み。

ここ1年は、僅かながら下降傾向とも言えそう。


長期的に見れば、レート差の縮小余地より

拡大余地の方が遥かに大きいことは確か。


このような事実解析だけでは、通常の取引と

変わり映えなし…。


なにか、これぞ!という決め手はありませんかね?