昨日(16日)の米ドル円は、とうとう77円台に乗せることができず、

一方では、76.6を切ることもできず、相場から見放された感じさえ。


まぁ、こんな状態がいつまでも続くはずは無く、下向きの力を蓄えてる

ようにも見えます。



まだまだ行き過ぎの感はありますが、スイスフランを筆頭に、豪ドルや

羊ドルなど、8月に入ってから、為替相場に、そこそこの調整が見られ

ました。


そんな中にあって、為替介入を調整と看做されているのでしょうか、

未だ、唯一、偏り続けているのが米ドル円です。


ここらで、類を違わず、79円台くらいまでの自律的な調整があるのが

順当かと思えるんですが、それには、一旦、弾みをつけるため、

75.0前後まで突っ込む方が戻しやすい気もしています。


さてさて、