相変わらず、今日も、元気良く(鼻息荒く)相場を駆け巡っているのは、
スイスフランです。
調整の調整なのか、情報が少なく、原因は分かりませんが、
米ドル円が20銭も動いていない中、対ユーロ・対ポンドともに
約150pipsも下落してます。
これらスイスフランを中核とした変動が、他通貨ペアに
どのような影響を及ぼすのか、皆目、見当がつきませんので、
ユーロ米ドルの売りは、しばし様子見としときます。
はやく落ち着きを取り戻してくれないかな~。
【追記】
Bloomberg.co.jp を読んでいたら、関連記事 が掲載されていました。
政治家のひとりが、フランは恐ろしいほど過大評価されている」、
「まるで経済戦争だ。 戦争を行うには、使える全ての手段を動員して
勝たねばならない」と話しているとか。
この辺の発想って、日本人とは、かなり違うな~と感じさせられます。
外国勢を相手に為替取引を行う際の参考になる気がします。