う~ん、米ドル円は、恐る恐ると下値を模索している感じです。

そのスピードたるや、まるで カメ の如しあせる


半日掛りで、ようやく50pips弱余り。


その挙句、JST21:30の米・小売売上高の指標発表前、76.50を

目前に控え、調整の売りで戻され、さらに強めの指標で戻され。


ただ、経済指標結果が予想より良かった割に、上昇は、かなり

限定的だったと思います。


相場の目は、やはり下を向いてるんでしょうね。



こんな中、ひとり鼻息荒いブルを示現させたのは、昨日に次いで、

またもやスイスフランでした。


16時過ぎからの1時間半ほどで、米ドルスイスフランは、200pips

超えの高騰。


ユーロとのペッグ制は、ECBによって否定されましたが、半信半疑

なんでしょうか。 目標レートは、1.1000などとも噂されてます。


その他、思い当たる背景は、1%課税による実質マイナス金利くらい

なんですが…。


しかし、1銭も使わず、米ドルスフラは、この2日間で、500pipsほどの

上昇を達成。 いや~、お見事です。


どこかの国など、4.5兆円も使って、4営業日で元通りになってしまう始末。

その費用を負担するのは、私たち国民なんですけどむかっ



では、ゆっくりとお盆休みを迎えてください。