週末NY時間に、ECBが「イタリアやスペインの債権を買取る用意がある」と
公表し、ユーロが上昇したことを、昨日、記しましたが、今日になって、
緊急の電話会議を開き、「イタリア国際の買い入れを行うかどうかについて
協議する」と報じられています。
どういうこと
金曜日の公表は、何だったのでしょう…。
そして、もうひとつの緊急電話会合、G7財務相により欧米問題を協議する
んだとのこと。
これまでは、欧州と米国との問題が交互に表面化してきたため、なんとか
大問題に発展するのを避けてこれたけど、もう限界
日本政府は、オウムみたいに(?)、為替介入を連呼していますが、
その効果や抑止力にも限界があることは、95年の崩落劇(↓)を見れば、
はっきり分かります。
(出典: FOREX WATCHER )
さてさて、