日・経済財政担当相は、
・ 永久にやるものでなく、適宜、最も効果的な時期を選んで介入していく
・ この1回限りと考えるのは早計
・ この判断は、まだこれから状況を見ながら考えること
と語ったらしい。 ということは、
為替介入は、① 連続して行わない、② 何度も行わない
と宣言しているように思われます。
さらに、今回の背景やタイミングから、次回を考えると、
③ 史上最安値(76.25)を明らかに下回ってこなければ…
となるんじゃないでしょうか。
ところで、
最近のEURUSD・GBPUSDチャートを眺めていると、右肩下がりであり、
米国より欧・英の方が問題視されていることが分かります。
EURUSD 日足
GBPUSD 日足
今夜の米・雇用統計でなら、絶好の売り場になりそうですね。