日・経済財政担当相は、


・ 永久にやるものでなく、適宜、最も効果的な時期を選んで介入していく

・ この1回限りと考えるのは早計

・ この判断は、まだこれから状況を見ながら考えること


と語ったらしい。 ということは、


為替介入は、① 連続して行わない② 何度も行わない

と宣言しているように思われます。


さらに、今回の背景やタイミングから、次回を考えると、


③ 史上最安値(76.25)を明らかに下回ってこなければ…


となるんじゃないでしょうか。



ところで、


最近のEURUSD・GBPUSDチャートを眺めていると、右肩下がりであり、

米国より欧・英の方が問題視されていることが分かります。


EURUSD 日足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-EURUSD_110805D

GBPUSD 日足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-GBPUSD_110805D



今夜の米・雇用統計でアップなら、絶好の売り場になりそうですね。