ふむー、米ドル円はジリ下がり(円高)、冴えない値動きですねー。


ADP雇用統計の結果は予想より強かったと言っても、先月よりは

悪化しているし、その先月も下方修正されている。

続く、ISM非製造業総合景況指数や製造業受注指数、ともに先月

より悪化。


米ドルは、財政難でダウン、景気後退でダウン、週末の雇用統計ではてなマーク


海外のディーラーさん達、今年は夏季休暇を取れているんでしょうか。



ところで、ただ今、米ドル円で稼働中している 『歴史的局面に於ける

買い下がりEA』 の取引手法は、単なるトラップ・リピート・イフダン

(トラリピ)にすぎないんです。


その手法に、注文開始レート、注文終了レート、示現されることは

無いと予想(期待)する損切りレート、注文レート間隔、利確レートを

それぞれ入力することで、口座残高と照らし合わせ、各注文の取引

数量(ロット数量)を自動的に計算するようになっています。


今日は、このEAを、『売り上がり』 にも使えるように、ちょこっと、

改造してみました。

歴史的局面の方は、総力戦を想定し、口座残高全額を対象にして

いましたが、今回のは損失許容率(SLに達してしまった時の損失率)

を加えています。


これで、ホントに、トラリピのMT4版って感じになりました。


メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-EURUSD_110804D