米ドル円相場は、史上最安値に迫る動きを示現した後、
外国勢の利確決済により、一機に77円台をつけるなど、
かなり緊迫した雰囲気に包まれています。
米ドル円の値動きは、米・債務上限枠法案の成立が、
垣間見えている間は上昇、闇に隠れ始めると下落と
いったところ。
まったく、いつまで論議するつもりなんだろう…
と思ったりもするけど、法案となると一定期間に亘って
拘束力を持つだけに、安易には決められないんだろうな。
米国時間8月1日中の成立へと至らなかった場合、
76.25以下のミステリアス・ゾーンに踏み込む確度が
高まると思われます。
76.00のストップが厚そうだけに、気になります。