欧州時間に入っても、米ドル円は小幅な値動きが続いていますが、
昨日と同様、欧州通貨に対する米ドル買戻しの動きが大きく進み、
それに連動する形で、若干ながら、米ドル円もジリ上がり傾向にあります。
一方で、スイスフランは、再度、0.8000をチャレンジ。
すなわち、不透明な今日の米国(下院)の動きによって、相場の緊張感は
ますます高まり、リスクを回避する動きとなっているようです。
77.60の買い注文は、あと一歩のところで約定に至らず、NYオープンを
待つことになりそうですが、今夜26時半の米・下院議長会見前にポジを
建てることは、ハイ・リスクな取引に踏み込むことになるのかもしれません。
可能性はとても低いでしょうが、万一、ネガティブな発言が出ようものなら、
最悪の場合、前倒しされて、今秋に61円台…なんてことも。
もちろん、悲観し過ぎでしょうが…
会見内容が分かるまで、歴史的局面に於ける買い下がりEA本来のパラに
戻すことにします。
肝っ玉、小さいな~