幸先のよい滑り出しができた Wander ですが、リスクとリターンは、
まさに紙一重。
経済指標結果が逆に出ていたら、今頃、『塩漬け』 と頭を抱えてたところ。
そんな表裏を為しているのが、FXなんだろう。
航海記録を詳しく振り返ってみると、値がすっ飛んだにも拘らず、
きっちり損切りレート(SL)で決済されているポジが3つもあった。
これまで、急激なレート変動の際の逆指値は滑るもの…って
認識してたから、驚きと感謝。
ただ、不思議なことに、それらのポジに付されていたコメントが、
何故か消えてブランクになってる。
これって、何かしらの内部操作が為された痕跡。
Wander に残された課題は、現在、スクリプトを使った損失拡大防止用の 『塩漬け(両建て)』 ポジの処理操作を、EAに組み込むための適当なロジックはないか…ということ。
すなわち、ある程度、継続性のある強いトレンドを認識するには、
どんな方法があるか…ということ。
ざっと考えると、「そんなもんある訳ない」、
「あったら苦労しない」とも思うけど…。
まぁ、ゆっくりと考えてみよう。