ODL からの撤退を決め、FxPro に乗り換えようと準備を進めてきましたが、ようやく、あとは銀行送金を行うだけという段階まで来ました。
海外FX業者への出入金手段について調べたことを、いつか記してみようと思いますが、幾つかの利点のあるシティバンクから送金します。
受け入れ先の FxPro 側には、レバレッジ500倍、円建てと米ドル建て、2つの口座を開設しましたが、まずは、円建て口座に入金し、機会があれば、米ドル建て口座に移転するつもりです。
驚くべきことに、FxPro では、口座移動時の為替手数料(スプレッド)は、0(ゼロ)なんです。
おそらく、来週からはライブへの参戦ができるようになります。
一方、経済指標データを自動で取り込み、それに応じて逆指値注文を発する自動売買取引プログラム(ブリン)ですが、基本の取引ロジック・手法は変わらないものの、幾つかの変更をチョクチョコと加えています。
パラメータの見直しと自動設定
これまで、パラメータ(利確や損切、逆指値の値幅、トレーリングストップ設定の基準値、緊急停止する変動幅など)は、経験的な 『数値』 として設定してました。
その結果、それらの数値の現行レートに対する比率は、バラバラ。
例えば、ポンド米ドルの10pipsと羊ドル円の10pipsは、現行レートに対して、前者が約0.6%、後者が約1.6%。
同じpipsでも、比率で捉えると、2.67倍も違います。
そこで、パラメータを 『比率』 で設定しておき、プログラム稼動時の現行レートに掛け合わせ、自動的に 『数値』 化するように変更。
利確決済値幅の一次関数化
これまでの利確決済値幅は、逆指値注文の約定後、一定時間が経過するたびに段階的に逓減させる方式でしたが、一次関数を用いて連続的に逓減させる方式に変更。
より良いパフォーマンスが得られるとは限りませんが、より早期により細かく決済するようになりました。