最近、経済指標発表結果を事由にした値動きに注目しいます。


昨日のような、天もしくは底を掴んで、苦悶するケースも少なからずあるんですが、ふと、ひとつの疑問が湧きました。


なぜ、このようなことが起きるのかはてなマーク


初動後の初押し目や初戻りとして、半値や61.2%程度までなら分かるけど、それほどの時間を経ずして、発表前のレートレベルにまで戻るには、それなりの理由がありそうな気がします。


推察できることは、

① 為替レートに変動を生じさせるほど、重要度や注目度の高い経済指標ではなかったから。

② 経済指標発表結果が、相場の向かおうとしていた方向に反するものであったから。

③ 複数の経済指標が同時に発表され、それらが強弱混合の結果であったから。


①であるなら、当初から大きく変動しないことが予想され、どちらかと言うと、②か③と考えたいところ。


すると、ここにも、経済指標の発表を用いた、更なる取引手法がある気がしています。