取り込んだ経済指標データに基づき、逆指値注文を発するプログラムを搭載したチャート画面は、こんな感じ。
今回のプログラムで、さり気なくこだわってみたのは、右下の表示です。
見づらいですが、拡大すると、
次回の稼動に用いられる各種情報、マジックナンバー(注文識別番号)と経済指標の対象国、発注時刻(発表時間マイナス1分)、指標名称、
重要度を表わしています。
この表示は、プログラムを搭載するチャートごとに、すなわち、取引通貨ペアごとに、対象とする経済指標が異なることから、別々のものになります。
また、プログラムを複数の通貨ペアで同時に稼動させることが多いので、それぞれ個別のマジックナンバーを設ける必要があるのですが、
いちいち手動で入力するのは面倒くさいので、自動設定にしました。
乱数を用いる方法もありますが、今回採用したのは、
Magic = Minute()*100+Second();
プログラムをチャートに搭載した分と秒を使って、初期化関数中に、
この式を書き込むだけ。
シンプルな方法ですが、結構、重宝します。
プログラムのパフォーマンス向上には一切寄与してませんが、
こんなこだわりは、横着者向け、遊び気分も生まれて、いいかも。