今日は、早朝の英国から23時の米国まで、重要度が高い経済指標はなかった。


そのせいかもしれないけど、本日の発注成功率は、結構、高水準

 Alpari UK  36/40 90%

 FOREX JP 29/32 91%


両社の母数が違うのは、時差の関係上、FOREX JP が経済指標カレンダーを読み込めるようになるのは、日本時間の月曜朝9時からなので、8時1分の英・ライトムーブ住宅価格(9月)に間に合わなかったため。


成果は、Alpari UK = 10pips、FOREX JP = 15pips と微小。

ただ、約定に至ったものが、すべてプラス側のSLで決済され、安定度は高かったと評価してもいいのかも。

外出していて実況観戦できなかったけど、チャートを見ると、TP直前まで達しているものもあって、この辺は 『運の領域』 ですね。



これまでのところ、経済指標発表前の発注とその逆指値レートの修正に主眼を置いて、プログラムの改良に取り組んできました。

まだまだ、試行錯誤を繰り返すべき課題、その結果に基づくパラメータの調整は、たくさん残っていますが、指標発表後の対応に、そろそろウエイトを移してゆきたいと思います。


ざっと、思いつく課題は、

・ ダマシへの対抗手段は?

・ SL値幅は、経済指標の発表前後で同じか?

・ 約定しなかった逆指値注文を取消すタイミングは?

・ トレイリング・ストップの手法は?

・ TPレートに達しない時の利確のタイミングは?


きっと、まだまだ別の課題も浮かび上がってくるでしょうが、ひとつひとつ解決してみます。