政府・日銀による大規模な介入により、米ドル円の値幅が縮小し、米ドル円やクロス円の指標スキャルにとっては逆風の為替相場


そこで、軽量化を図った経済指標データ自動取込み逆指値発注プログラムの試験走行も兼ね、明日からしばらく、取引対象としてドルストレートの範囲を、これまでのユーロ米ドルとポンド米ドルだけから、豪ドル、羊ドル、加ドルへも拡大してみようと思っています。


ボラの低さによるスリッページやスプレッド拡大も注目点になります。



そんなことで、米ドル円を対象としたライブ口座での指標スキャルは、フルオート・セミオートEAともに、しばし様子見


ただ、介入だからといって、海外の大型投資機関が、いつまでも指をくわえて円相場を傍観し続けることはないでしょう。

ユーロ崩壊を防ごうと、欧州政府や中銀が躍起になって、ユーロの買い支えを試みましたが、莫大な為替損を被ることになり、現在、問題視されているように、円相場も、それほど遠くない将来、動きを再開すると思っています。


その時に備え、準備できることや、デモ口座で調査・検証しておきたいことは、どんどん進めてゆきます。