先ほどの米ドル円に続いて、ポンド円の値動き・スプレッドの様子を調べてみました。


データの拠出は、FXCM UKです。


メタボトレーダーの日常-BAS 米雇用統計_GBPJPY①


メタボトレーダーの日常-BAS ISM非製造業_GBPJPY①


米・雇用統計発表直前の最大スプレッドは、

米ドル円 = 16・0pips、ポンド円 = 26.8pips


米・ISM非製造業景況指数発表時では、

米ドル円 = 5.4pips、ポンド円 = 20.5pips



このスプレッドというもの、各社でまちまち


Alpariは、かなり小さなスプレッドながら、データが途絶えがちで、注文不通も多発


FOREXは、何らかの基準に基づく段階的な設定


FMCM UKとODL JPは、ノー・ディーリング・デスク(NDD)を謳っているように、経済指標発表10秒前から急速に拡大



メタボトレーダーの日常-スプレッド①-1


メタボトレーダーの日常-スプレッド①-2


本来、可変型逆指値注文は、スプレッド拡大の影響を受けないはず (売り・買い注文レート差は拡がりますが)。


ただ、約定後の損切りレートと関係するので、時間を、経済指標発表後まで延長して、レート記録を続けてみます。