昨日は、中高程度の経済指標発表数が、比較的、少なかったため、経済指標データ自動取込み逆指値注文プログラムのフォワードテスト回数も控えめでした。
3日目のフォワードテスト結果です。
業者さん別発注成功率(9月2日)
Alpari UK: 34/36 = 94%
FOREX: 32/36 = 89%
FXCM UK: 28/36 = 78%
ODL JP: 28/36 = 78%
3日目もODL JPのライブ口座では、100%通りましたが…。
・ "cancelled by dealer" って?
ライブ口座での不可解な出来事です。
通常通り、経済指標発表直前、売買2つの可変型逆指値注文が発せられ、注文レートは、値動きに合わせて順調に修正されていました。
すると、突然、売り注文がキャンセル
「操作履歴」の記録では、"modification of invalid order"
(その order とは、84.305円の逆指値を 84.278円に修正するもの)
「口座履歴」のコメント欄には、"cancelled by dealer"
ディーラーって、業者さんのことですよね…。
どのような経過を辿って、また理由で、業者さんによって注文キャンセルに至ったのか、解き明かすことができません。
・ 定刻前の約定
またまた昨日も、米・経済指標発表定刻の23時前に逆指値注文が約定する事件(?)が発生。
想定しうる原因として、昨日、記した経済指標発表のフライングがあるのでしょうが、もしかすると、5秒前辺りから、急激なスプレッド拡大が起きている可能性もあります。
そんなスプレッドの実態を調査するため、『売値・買値記録プログラム』 を作成してみました。
作動時間は、逆指値が発注される経済指標発表前の25秒間。 1秒刻みの売値・買値を記録します。
データは csv ファイルに保存されるので、あとからエクセルを使って、スプレッドの実態を解析してみようと思います。
今日は、米・雇用統計もあり、大物のスプレッドが釣れそうですね(笑)。