今週末はリフレッシュのため、ホテルに滞在してます。
さて、8月!
足元の弱さが顕著な米ドルですが、一方では、「夏枯れ相場に売りは無し」という格言もあり、ちょっと調べてみました。
対象通貨ペアは、米ドル円
1990年から2009年までの20年間
期間は、8月1日を含む週から2週間さかのぼる9週間
8月1日を含む週の始まりを0とした値動き幅は、
こんな具合。
1995年と98年は値が大きく動きましたが、2000年以降では、
概ねプラス3円からマイナス5円のレンジに収まっています。
どちらかと言えば、「下値リスクが高い」ように見えます。
仮に、この値幅を今年に当てはめてみると、81円から90円のレンジ内。
足元の弱さを考えれば、81円から87円のレンジでしょうか。
ちなみに、米ドル円の
月足平均値動き幅は、
3月が最大で6.631円、最小は7月の5.103円
8月は4番目の5.669
月別日足平均値動き幅は、
9月が最大で1.270、最小は12月の1.015
8月は7番目の1.135
となっています。