ODL社は米国のFXCMという会社に買収され、今週をもって実質的には消え去りました。
これまでの契約やサービスは、すべてFXCMに引き継がれるとのことですが、具体的にどうなるのかは、来週になってみないと分かりません。
このことに伴い、幾つかの変更点があるようなのですが、もっとも大きいと思われるのは、「TradingStation II(TS2)という別のソフト(プラットフォーム)を、MT4と一緒に稼動させていないといけない」ということ。
注文執行は、これまでどおりMT4で行うけど、取引状況は、このTS2上で確認するらしい。
これまで、取引状況が表示されていたターミナル・ウインドウの表示がどのように変わるのか、分からないけど、画面を切り替えなければ取引状況を確認できなくなるなら、不便極まりない。
さらに分からないのは、カスタム・インディケーターやEAを使っていたら、チャートを新たに入れ替え、再度、それらを組み込む必要があるらしい。
なぜなら、「通貨ペア名が変わるから」って、なんのこっちゃ
確かに、今、へんな表示になってる。
なにこれ ○○○○○○ jpy って
『MT4アップグレード』と謳っているけど、どうみてもダウングレード。
こりゃ、真剣に海外業者を探してみる必要があるかもなぁ…。