日本チームの敗退で、若干、テンションが下がったWCですが、4強が出揃い、大詰めも近づいてきました。
フランス・イタリア・イングランドの1次リーグ敗退で欧州勢はどうなるのか…と思っていたら、しっかりと3ヶ国が残り、本場の底力を見せつけられる気がしてます。
ニュースを見ていたら、タイトルに “ハンズ・オブ・ゴッド”
ゴールしていたであろうボールを、キーパー以外の守備選手が、手ではじき出してしまったシーン。
WCを観ていると、このような行為に限らず、決定的に不利な状況になると、反則を意図的に犯している選手がなんと多いこと。
その上、反則を取られた選手が審判に抗議までするしまつ。
日本選手ではあり得ない と、思う一方で、
これがインターナショナル・スタンダードなのかもな…と。
平時(もしくは、自分らに有利な時)には、ルールだ!契約だ!と、声高らかに言うくせに、いざ、窮地に陥ると、何でもあり。
これは、スポーツだけじゃなく、政治やビジネスも同様。
日本は、ほんとうに国際化できるんだろうか…。
もし、できたとしたら、いったい日本はどんな国になるんだろうか…。
日本の常識は世界の非常識
FXも、また、しかりなんだろうな。