ユーロ、ポンド、豪ドルなど、ドルストレートの上昇は失速
目下、山頂の平地を散歩中
そんな中、今日はFOMCがあるので、相場は様子見、小幅な上下動だろう…と予想してます。
ただ、もし、クロス円が売り込まれるなら、水曜日の値洗い(ロンドン8時、日本16時)で、瞬時、値を吹き返すので、買いポジを持ちたいところ。
週末から、本格的には来週から、中間決済を終えた欧米勢が相場を創りに動き始めます。
想定している展開は、
① 債権の再編成(ギリシャ国債の排除)を足掛かりに、売り攻勢
② 夏休みは、小幅に行って来い
③ ピークは年末決済前の11月
ところで、米ドル円は、どうなるのか
長期(月足)チャートを眺めてみると、
ボリンジャーバンドの形状から見ても、水色の支持線が機能しそうです。
それを日足チャートに落としてみると、
目下、下落してますが、
下限は 89.3円 辺り、大崩れはなし
ということに。
また、ドルストレートと米ドル円が逆行するので、クロス円の下落は緩和されるのかも。