結局、米ドル円は、ダブルトップを形成することなく、奇妙な線形を描いてしまいました。


メタボトレーダーの日常-100603usdjpyd


3月から5月上旬までの上げ幅の 38.2%線(92.36)で、一旦は頭を打っていますが、終値で21移動平均線を越えてきたことからも、「上昇トレンド」 と言っていいのでしょう。


週末、明日に控えた米・雇用統計(5月)が好発表となりそうなことについて、米・大統領の後押しを得られたことで、相場にリスク・テイクの雰囲気が生まれているんだと思えます。


急変するのが相場ですが、少なくとも雇用統計の発表までは、こんな雰囲気のままでしょうか。