昨日の米ドル円は、91.4近辺の21日移動平均線に上値を抑えられ、終値で超えることはできませんでした。
今日は、91.35-90.55くらいのレンジでしょうか。
上昇・下降の分岐点は、やはり米・雇用統計になりそうです。
その他、ちょっと興味深いのは、ドルストレートやクロス円なども含め、あらゆる通貨ペアにおいて、
① ボリンジャー・バンドの収束口が、あまり狭まることなく、すでに広がり始めている。
② 21移動平均線で上値を抑えられている。
これらは、急落を示唆しているんですが、改善期待の米・雇用統計が引っ掛かります。