人民元切上げによる、米ドル円の暴落に備えたEA(Jinmingen)は、昨夜、一旦、稼動が停止しました。


最初に約定する売り逆指値のレートを92.5円前後と想定した上で、2本目以降の売り・買い指値注文のレート設定をしてあるため、当初想定レートが変わると、指値レート設定を変える必要があります。

そのため、93円以上、もしくは、92.3円以下では、EAの稼動を停止するようにしてあったのです。


それにしても、米ドル円は、不可解な上昇を続けてます。


全米先物取引委員会が公表するIMMポジションによると、先週火曜日現在の円ショートが投機筋で5万枚超ビックリマーク


この数値は、金融危機が見え隠れし始めた2007年7月ころと同等で、その時のレートは120円を越えていた!?


これは、いったい…。



なにはともあれ、


Jinmingenn を、売り逆指値の約定レートに応じて、それ以降の売り・買い指値価格設定が自動で変わるよう、改良しました。


この時期限定のEAなので、単純なものでいい、と思っていたんですが…。


Jinmingenn、稼動再開。


メタボトレーダーの日常-Jinmingen2


問題の(?)21日が巡ってきました。

週末にはG7もあることだし…。


さて