2月に入ってから、実益を兼ねた趣味のFXに、本業並み、もしくは本業以上に時間と労力を投入してきましたが、さすがに世間さまは、いつまでもそんな環境を許さず、出張要請が届きました。


明日から月末まで、拠点を移動し、本業に専念します。


この2週間余り、自動取引プログラム第1弾(レンジ相場対応)のオーバーホール、第2弾(レンジ・ブレイク対応)の共同製作を、平行して進めてきました。


これらの作業中、最も大きな収穫と思っているのは、

ある種のポジション・サイジングによる複利式取引通貨量(ロット数)設定を、プログラムに導入したことです。


取引ロット数=

  (口座残高)÷(基本ロット数によるMDD)÷(安全率)×(基本ロット数)


という式によって、取引通貨量を自動算定しつつ、プログラムを稼動すれば、理論(バックテスト)上、(初期口座高)÷(安全率)を割り込むリスクはなく、途方もないパフォーマンスを期待できます。


些か、数値が大きすぎ、現実離れしているような結果ですが、以前の分を更新したものも含め、ここに載せてみます。


自動取引プログラム第1弾

 取引回数: 15,080 総合損益÷初期投資= 121.5 倍

 (過去データ: 99年08月~)
メタボトレーダーの日常-R411F_R021_13Feb10

自動取引プログラム第2弾

 取引回数: 286 総合損益÷初期投資= 16.9 倍

 (過去データ: 99年09月~)
メタボトレーダーの日常-R00906F

何とも、もはや、ドリーム・ジャンボFX と呼んでいいのかも…。


ということで、しばし、ブログをアップできないかもしれませんが、3月には復帰します。