話は前後してしまいますが、ポジション・サイジングを採用するより先に、長期の過去データに基づく、自動取引プログラム(第1弾)のチューン・アップ(最適化)を、再度、行いました。


と、言いますのは、


かつて、ライブ・デビュー前にも、プログラムに組み込んだパラメーター(外部引数)は、最適化による調整を行いました。


しかし、知識・勉強不足+製作時間節約のため、7つあるパラメーター、それぞれの最適化を個別に行い、それらの値を決めていったのです。


最近、第2弾を製作しつつ、「複数のパラメーター、それぞれ個々に与えられる変数群を、マトリックス状に設定しないと、正確な最適値は求められない!」 といことが分ったのです。

あたかも、「一流選手の寄り合いより、個々人の特性を連携して生かせるチームの方が、得点力は高い」 といった話と似通っているような気がします。


変数群をマトリックス状にすると、組合せ数が極端に増えるため、最適化には、とてつもない時間が掛かります。 今回は、連続24時間に及んで、PCに頑張ってもらいました。


その甲斐あって、増減期待率 17% 向上ビックリマーク


また、月別集計では、


旧版
メタボトレーダーの日常-R411F_月別集計


新規
メタボトレーダーの日常-R411F_月別集計_R01

10月の 凹 がなくなり、全体的に平均化ビックリマーク

(ただし、2月の 凹 は、依然として汗


なかなか、いい感じに変身しつつあります。