今月に入って、為替取引(FX)をお休みしていますが、

それと同調するかのように(?)、メインPCのDELL機とレンタル・サーバーの両方が、不調に陥りました。


DELL機は、ONにしても、薄っすらと初期画面が表示されるだけ。

まるで、月明かりの暗闇に浮かぶ、わずかなシルエットみたいな感じ。


レンタル・サーバーでは、MT4の自動取引プログラムは作動しているようなんだけど、新規注文が発っせられない。

試しに、手元のPCで同じプログラムを走らせると、問題はないんですが。


今月中に、何とかせねば…。



ところで、


自動取引プログラム(第1弾)の発注ロット数量は、

(投資額)/(最大ドローダウン)/(安全率:2)×(0.1)

という式を用いて、あらかじめ計算しておいた値を、固定値として設定していました。


今回、口座残高に応じて、随時、発注ロットの数量を変動させる 『ポジション・サイジング』 という考えを、取り込んでみたのです。

AccountBalance( ) という関数を使って、

AccountBalance( ) /(最大ドローダウン)/(安全率)×(0.1)


これらの違いは利息計算と同じようなもので、固定値の前者は 『単利式』、変動値の後者は 『複利式』 とみなせます。


過去10年間のデータを使ってバックテストを行うと、こんな違いが


メタボトレーダーの日常-R411F_R01
注文ロット数: 固定


メタボトレーダーの日常-R411F_R02
注文ロット数: 変動


変動を採用すると、500万の初期投資が、10年で 4億6千万ビックリマーク

これって…、スゴイ、ですねあせる