昨日は、消去法的な円買いが、ズルズルと半日に亘って進んだ為替相場
これだけ長時間、一方向に動くと、自動取引プログラムは、断続的にドル円の買い指値注文を発し続けてしまいます。
23時頃からの30分ほどで、28万通貨分が約定、24時過ぎ、若干のプラスが生じたところで、マニュアル決済してしまいました。

結果的にみれば、マイナス・トレードを回避できたんですが、指値の変更も含め、マニュアル操作を加えることになってしまったため、なんとも後味の悪さが残ります。
『ズルズル相場への対処』 は、このプログラムの大きな課題のひとつです。
一方、
自動取引プログラム第2弾として、ブレイクアウトをターゲットに据えた、トレンド・フォロー型プログラムの試作に取り掛かりました。
ロジックも手法も至ってシンプルな原作で、まずは2009年分の時間足データを基にテスト・ランを行ったところ
とりあえず、収益のプラスは確保できましたが、まだまだ。
その他の通貨ペア・時間枠でも、テスト・ランを行ってみて、改良点を考えてみることにします。