オバマ大統領のノーベル平和賞表彰式が行われましたね。
2つの戦争(?)を展開している国のトップが平和賞というのも、
なんだか…。
それはさておき、オバマ大統領は、やっぱり演説が上手い
原稿も見ずに、すらすら、そしてオーバージェスチャーもなく、それでいて、説得力満々。 「たいしたもんだな~」と、惚れ惚れしながら、聴き入ってしまいました。
さてさて、為替。
このところ、ズ~となんですが、
ドル円の動向は、相場のリスク(危機感)増減と、どのような関係にあるのか、ちっとも分りません。 市場は、「ファンダメンタルズの良し悪しにかかわらず、日本の経済状態は低迷を続け、政策金利は当分(最後の最後まで)据え置き」と決めて掛かり、ドル円動向に注意を向けていないような気がします。
一方、欧州通貨は、1時間足で見ると、底がしっかり固まってきました。
GBPUSD H1
4時間足では、若干の下押しリスクが残っているようですが、それは、14日のドバイ債権の行方を見守っているのでしょう。 でも、たとえ不履行になっても、それほど大きくは崩れないんじゃないかな…と思っていますが。
これらチャートに用いているのは "Center of Gravity" というテクニカル・インディケーター。
値の変動とともにラインも変化するため、信憑性ではイマイチですが、相場の傾向(トレンド)を見るためには、結構、使えます。
昨夜の自動取引プログラム
あと一歩のところで、空振りに終わってしまいました。 残念…。
今も、88.832円から、ずらりと売り注文を並べていますが、東京クローズあたりが山場でしょうか。 お任せしてみます。