先週は、雲行きが怪しくなったので、26日から自動取引プログラムの稼動を停止し、様子を眺めていました。


ちなみに、もし、ドル円の84円代突入時に稼動していたら…と、バックテストで、その時の取引を再現してみると、なんと、1600pipsにも及ぶ損失汗


バックテストによる最大ドローダウンを考えれば、そんなのも 『想定内』…と、悔しさこらえて公言できるのですが、やっぱり避けて通れるのなら、それに越したことありません。


急激な為替レート変動を感知する方法って、ありませんかね?

電気のサーキット・ブレーカーみたいに、急激な変動を感知したら、指値注文のキャンセル(もしくは、注文退避)や自動取引プログラムの稼動停止ができるような…。


そんなことを考えながら、27日早朝の変動の様子を調べてみました。


メタボトレーダーの日常-USDJPY_09Nov27_M1


折れ線グラフは分足の変化幅(始値-終値)、(高値-安値)を示しています。

まだ、何らの検証も行っていませんが、このグラフを眺めて、「分足変化幅が15pipsを越えるようなら…」といった条件に基づいて、プログラムの制御を考えられるかもしれません。


これからの課題のひとつです。