今朝方、東京の動きは、どうも、解せない…。
中国元切り上げ?、オプション絡み?、米・指標の名残?
先のことは分りませんが、ドル円が、昨日のように、このままズルズル・ダラダラ欧州早朝になだれ込むようだと、87円中盤から前半…なんてことにも。
一方、どの程度の規模かは分りませんが、88円のオプションやストップの攻防は、見ごたえのあるものになりそうです。
ところで、
11月末のレバトリが、すでに終わっている…という話も聞かれます。
先日も記しましたが、一日の高値・安値も含め、もうちょっと詳しくグラフにしてみました。
『織り込み済み』という言葉をよく耳にしますが、ある要因が為替レートに本当に織り込まれるのは、「まさに直前」であることが多い気がしています。
そんなことからも、レバトリは、まだまだ終わっていない…と思っているのですが。
日米・政策金利差が縮小した2003・2004年あたりを、今年の参考にしています。
自動取引プログラムは、88円前後の買い注文を削除してしまいました。
一旦、仕切り直しのようです。