稼動を始めたばかりの自動取引プログラムが、まるで新芽のように感じられ、「しっかり育てたい!」という意志と、「しっかり育って欲しい!」という願いをこめて、新しいスキンに変えてみました。
さて、
東京市場はお休み。 最近、普段でさえも動意薄なのに、輪をかけて。
始動は、ロンドンからでしょうか。
「今週のドル円は円高傾向」と、勝手に決めているのですが、2つのシナリオを思い描いています。
ひとつは、ズルズル・ジワジワと円高。 もうひとつは、一旦下げてから。
木曜日が感謝祭なので、水曜日くらいまでにはポジションを持ちたいところです。 今、「掛かればもっけもの~」と、後者のシナリオに沿って、87.35円に指値を置いてます。 様子を見ながら、吊り上げてゆきます。
ところで、
ODL社のクローズ時・ドル円スプレッドが6pips以上もあって、週末恒例のバック・テストは諦めていたところ、何気に、以前、デモ口座を開設した121証券(メタトレーダー4)をクリックしてみると、スプレッドが2pips! 「これなら、なんとか…」と、プログラム(EA)をコピーして走らせてみました。
すると、。 トレード回数が劇少。
ODL社と121証券とは、為替レートの小数点有効数字が1桁違うことに気付いて、プログラムを修正。
それでも、結果がまったく違う。
どちらが正確か…といった話ではないのですが、121証券の方が値動きが小さく、テクニカル・インディケーターのシグナル発信が少ないようです。
今、フォワードテストで比べているのですが、ODL社では4個の注文を発しているのに、121証券では2個だけ。
ということは、
同じEAでも、FX業者さんごとでパフォーマンスが違うため、それぞれに適したパラメーターを設定する必要があるようです。
やはり、二股は禁物ですね。