ここ数日、市場の関心はドルストレートに向いているようで、弱小ペアー同士のドル円は相手にされていないように思えます。 結果的に、クロス円は、これらの中間になり、ある意味、程よい(?)レンジ相場になっているんじゃないかとも。


本日、ここまでは、小魚が1匹。 もちろん、感謝ですが。

後は、撒き餌のように、指値注文の足跡が、チャート上にたくさん散らばっています。


こうなると、これから迎える、米・小売売上指標とかFRB議長講演が、起爆剤(事由)になるのかも…なんて、ちょっと不安を抱いています。


ところで、


今、使用しているODL社のドル円スプレッドは、「0.8pipsから」と称していますが、実際は1.2~1.6pipsくらいが標準で、2・3pips代はざら、拡がる時は30pips以上にもなります。 そんな時の業者さんの言い分は、「値がつかないから…」ですが、どんな理由だろうと、スプレッドは元締めを含めた業者さんたちの収益なんですよね。 ズルッ。


まぁ、致し方ない…とはいえ、たかが1pips、されど1pips。

1pipsを笑うものは、1pipsで泣く(笑う人はいないでしょうが)。


今、稼働中のプログラムは、キャンセルを除いて、年間3000回以上の取引を行います。 ということは、片道1pipsの違いが、6000pipsの差を生んでしまいます。 うむ~、なんとも、まさに大敵スプレッド


スプレッドの拡大が予想されるオーストラリア市場、FOMCや雇用統計、年末年始を避けるフィルターを、プログラムに装備しようか、ただ今、考えています。


頑張りましょう チョキ