この週末のドル円スプレッドは、1.6pips。
「これなら、バックテストできる!」 と、励んでみました。
まずは、今、稼働中の自動取引プログラム(R04111)とその兄弟の
『年別パフォーマンスとドル円相場の関係』 を調べてみました。
2007年が極端に凹んでいることが分ります。
「何が起きたのか…」を、調べてみますと
一方的な下降や上昇相場に遭遇した際、次々とナンピンを繰り返し、
ドツボにはまっています。
そこで、「やっぱり、損切りを設けなくちゃいけないな…」と反省し、決済
内容を分類してみると、
マイナス100pipsを越えて決済された建玉が、結構、存在しています。
中には-300pipsなどという激しいものも!
プログラムに修正を加え、『最適化』 のバックテストを行った結果、
60pips幅のストップ・ロスを設けることで、パフォーマンスが1.5倍近くに向上することが分りました。
週明けから、この修正版で臨んでみます