● おしゃれなフレンチの店内に響き渡りました
こんにちは^^
水戸で大人女子応援の小林かおりです。
今日は、まだ旦那さまと付き合っている時、めっちゃおしゃれなフレンチレストランで起こった、出来事を書いてみます。
たぶん、私のお誕生日だったと思います。
旦那様は、多分すごく頑張ってめっちゃおしゃれなフレンチレストランを予約してくれました
おいしいお料理が次々と運ばれて、楽しい時間が過ぎていきました。
そして、デザートが運ばれてきました。
旦那様も私も甘いものには目がないのです
ムースのなかに、ラズベリーのジャムが入っている、ケーキが真ん中で、お皿には2色のソースでデコレーションしてあり、そこに、パラパラと赤いい小さな木の実が
本当に綺麗で、味も美味しくて、幸せ気分でした
その時旦那さまが・・・。
「このあけえ(赤い)実は何だっぺな」
「分からないね、なんだろうね」
「食ってみっか!!どれ・・・」
次の瞬間!!
「お~、すっぺ~!!」
と、にごりのない、きれいな茨城弁が静かに談笑する人で満席の店内に響き渡りました
振り返る人々・・・。
そして、続けて・・・
「すいません!!」と挙手
もう、完全に注目の的
お店のウェイターさんが
「はい、お待たせいたしました」
「このすっぺ―実は何ですか?」
「はい、○○でございます」
私はもう、その実がなんだったのか、覚えていません。
そこからどうやって帰ってきたのかも覚えていません。
あまりの出来ごとに、私のまわりだけ時が止まっていました。
でも、どんなところでも、愛する茨城弁を使い、どんなときも、興味あるものへの探求心を忘れない、そんなところに魅力を感じました