とあるキッカケで断捨離に踏み切りました。

急に何もかもが嫌になって捨ててしまうという話ではなく

ここ数年ずっとずっと燻っていた「手放す思い」に

ようやく向き合えた結果です。

 

なんとなく「いつかまた観る映像ソフト」や「いつかまた使う道具」として縛り付けていた存在

溜め込んでいたあれこれはコロナ禍以降ここ数年、ついに引き出す機会はありませんでした。

 

また、好きだけどもその価値が私のキャパシティを超えており

十分に能力を活かしてあげられない物ともお別れする決心がつきました

好きなものが沢山あっても自分の身体は一つです。

 

お別れの方法は、次に観てくれる・使ってくれる人たちの元に旅立った物もあれば

その役目を終えて転生の機会へと向かった物もあります。

いずれにせよ私の元で能力を発揮できずに滞留していたものを解放しました。

 

物を手放したり入れ替えたりする再生の儀式は生きている上で必要(あるいは避けられない)出来事として今後も折り合って行くことになるでしょう。

日々暮らしていて「諸行無常」や「もののあはれ」を感覚的に理解している日本の社会で私たちは

所有していた何かを単なる物質以上の存在として考えているように思えます。

 

過去の解放と未来への再生

身近な自分語りから展開して話が壮大になりますが

伊勢神宮の式年遷宮は究極に洗練された神事なのだと改めて畏敬の念を抱いた次第です。

 

 

 

追記:ちなみに断捨離の総量は軽トラック2台分くらいだと思います。手放すだけではなく入れ替わるものもいくつかあったのは自分にとって面白い発見でした。

今年の冬ハロコンは2チームに分かれての公演になります。

私はJuice=Juiceのヲタクなので「チームB」の情報を整理しました。

セットリスト(敬称略、表記はグループ序列順)

  1. 明晩、ギャラクシー劇場で/アンジュルムをメインに全員
  2. 運命 CHACHACHACHA〜N・(2月10日立川公演から)cha cha SING
    (2024 OCHA NORMA Ver.)
    /OCHA NORMA
  3. 宇宙規模でダイスキ宣言!/OCHA NORMA
  4. FUNKY FLUSHIN’/Juice=Juice
  5. プライド・ブライト/Juice=Juice
  6. アイノケダモノ/アンジュルム
  7. RED LINE/アンジュルム
  8. 地球からの三重奏/伊勢・段原・筒井
  9. 消せやしないキモチ/川村・井上・江端・斉藤・石栗
  10. 好きすぎて バカみたい/佐々木・工藤・石山・北原
  11. 絶対解ける問題X=♡/上國料・植村
  12. ダンス部/佐々木・橋迫・段原・江端・広本・筒井
  13. 表参道A5/為永・平山・米村・中山 
  14. Rockの定義/川名・松永・西崎
  15. 青春バスガイド/橋迫・後藤・入江・遠藤・窪田
  16. 初恋サンライズ/松本・下井谷・有澤・広本・田代
  17. シェケナーレ/OCHA NORMA をメインに全員
  18. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?/OCHA NORMA
  19. お祭りデビューだぜ!/アンジュルム
  20. 大器晩成/Juice=Juice
  21. ラヴィ・ダヴィ/OCHA NORMA
  22. Good Luckの胸騒ぎ/OCHA NORMA
  23. Wonderful World/Juice=Juice
  24. ロマンスの途中/Juice=Juice
  25. 悔しいわ/アンジュルム
  26. ライフ イズ ビューティフル!/アンジュルム
  27. ポップミュージック/Juice=Juiceをメインに全員

雛壇配置

 

グループ入れ替えカバー曲のひな壇は、持ち歌グループが全員ひな壇に居る形式ですが、メンバーシャッフルのひな壇使用4曲ではアンジュルム:佐々木/橋迫/為永/平山/後藤、Juice=Juice:段原/松永/入江/遠藤、OCHA NORMA:広本/筒井、のそれぞれがひな壇登場はありませんでした。衣装替えなど諸々の事情かと。

規模はハロプロを半分に分割した編成ですが、シャッフルユニットやグループカバーのセットリスト、ひな壇復活など久しぶりに「ハロコン」らしさが感じられる見どころの多いコンサートとなっています。

2022年6月20日モーニング娘。'22から森戸知沙希さんが卒業しました。

これで全てのカントリー・ガールズメンバーがハロープロジェクトから卒業したことになります。

カントリー・ガールズの活動休止、兼任メンバーの所属ユニット卒業で一つの流れが完結しました。

兼任というシステムの是非はここでは問いません。

節目として、メンバーそれぞれ、そして応援していた我々は、これからの時間を過ごして行くのですね。

燻っていた「楽しかった時間」の残滓はほどけて無くなりました。

カントリー・ガールズありがとう。