インテリアコーディネーター
ライフオーガナイザー(お片づけ)
の遠藤有夏です。
先日のお片づけ講座で
「おもちゃは適量に」
「多い場合はお子さんに要不要を
選んでもらいましょう」
とお話ししました。
「すでにおもちゃたくさんあります〜」
子どもは要らないおもちゃを
選べるのか?
「え〜〜、
ぜんぶ要るって言いますよ〜〜!!」
たしかに…
ウチの子も最初はそうでした。
でも今では…
サクッと分けられるように
なりました。
このおもちゃスペースに
入らなくなったら
仕分け作業。
小学生になったら、
少ない方が探すのが楽!
も理解できると思います。
「おもちゃが多くてママの
お掃除が大変!少し減らそう!」
と訴える(女優になる)もあり。
2.不要なおもちゃの行方を明確に
いとこに譲って喜ばれた経験は、
息子の心に残っていて、
自分が遊ばなくなったものは、
「〇〇くんにあげよう!」
と快く手放せるように。
壊れたおもちゃは
誰も欲しがらないことも
合わせて説明。
古本をブックオフに
持っていくのも
おススメです。
3. 大事なものを選ぶ、に意識を向ける
要らないものを選ぶより、
大事なものを選んで
それから使いやすい場所
(収納)に収めていく。
収納場所も子どもと決める。
入らなかったものは、
箱に入れて
ちょっと別のところに
置いておく。
私の経験上、
この3つがポイントです。
小2の長男は、
4才ころからだんだんと
選べるようになりました。
今は、多すぎると上手く
片付けられない、扱えないことも
理解しています。
あ、くれぐれも
子どもに無断で
捨てないでくださいね!
信頼関係を大切に。
ご参考になれば嬉しいです。