子どもが自分で要らないおもちゃを選べるポイント | シンプルに楽しく暮らす家 ーYUKA@琵琶湖畔のオーガナイズブログー

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ライフオーガナイザー YUKA(遠藤有夏) が
琵琶湖の畔で 自分らしい住まいを作っていく日々。
夫と9歳息子(発達凹凸ギフテッド)、5歳娘の四人暮らし。
2017年まで上海生活をしており、それ以前の記事は上海生活の記録です。

大津市の
インテリアコーディネーター
ライフオーガナイザー(お片づけ)
の遠藤有夏です。




先日のお片づけ講座で
「おもちゃは適量に」
「多い場合はお子さんに要不要を
選んでもらいましょう」
とお話ししました。




「すでにおもちゃたくさんあります〜」




子どもは要らないおもちゃを
選べるのか?







「え〜〜、
ぜんぶ要るって言いますよ〜〜!!」




たしかに…
ウチの子も最初はそうでした。





でも今では…
サクッと分けられるように
なりました。





私が考える子どもに
選ばせるポイントは3つ。




1.減らす必要性を納得させる



わが家の場合は、
このおもちゃスペースに
入らなくなったら
仕分け作業。




小学生になったら、
少ない方が探すのが楽!
も理解できると思います。





「おもちゃが多くてママの
お掃除が大変!少し減らそう!」
と訴える(女優になる)もあり。




2.不要なおもちゃの行方を明確に




いとこに譲って喜ばれた経験は、
息子の心に残っていて、
自分が遊ばなくなったものは、
「〇〇くんにあげよう!」
と快く手放せるように。




壊れたおもちゃは
誰も欲しがらないことも
合わせて説明。





古本をブックオフに
持っていくのも
おススメです。




3. 大事なものを選ぶ、に意識を向ける




要らないものを選ぶより、
大事なものを選んで
それから使いやすい場所
(収納)に収めていく。
収納場所も子どもと決める。




入らなかったものは、
箱に入れて
ちょっと別のところに
置いておく。




あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと猫あしあとあしあと


私の経験上、
この3つがポイントです。





小2の長男は、
4才ころからだんだんと
選べるようになりました。





今は、多すぎると上手く
片付けられない、扱えないことも
理解しています。




あ、くれぐれも
子どもに無断で
捨てないでくださいね!
信頼関係を大切に。




ご参考になれば嬉しいです。