築34年…住宅検査に立ち会いました! | シンプルに楽しく暮らす家 ーYUKA@琵琶湖畔のオーガナイズブログー

シンプルに楽しく暮らす家 ーYUKA@琵琶湖畔のオーガナイズブログー

ライフオーガナイザー YUKA(遠藤有夏) が
琵琶湖の畔で 自分らしい住まいを作っていく日々。
夫と9歳息子(発達凹凸ギフテッド)、5歳娘の四人暮らし。
2017年まで上海生活をしており、それ以前の記事は上海生活の記録です。

築34年の家を購入するにあたり、建物の耐久性やホントのところのヤバさ?価値?を見極めたい、、、と思い。




不動産屋さんでもなく、売主さんでもない第三者機関に住宅検査(ホームインスペクション)を依頼しました。




住宅検査では、外構、屋根裏、床下、構造の傾きや給湯器やお風呂などあらゆるところをチェックしてくれます。費用はそれなりにかかりますが、購入する前に状況を把握しておきたかったので、お願いしました。もし買うべきでない物件だとわかれば住宅検査の費用は痛い出費になりますが、勉強代だと思ってチュー




お願いした業者さんは通常平日に検査を行なっているようですが、ちょっと無理を言って夫と私が立ち会える週末に検査をしてもらいました。大阪の業者さんが滋賀まで来てくれました。




朝10時に現地に行くと既に業者さんが作業スタートしていて…。質問をすると随時丁寧に説明をしてくれました。




1番心配していたのは、建物の構造や耐震性でしたが、結果は…。かなり太い柱や梁が使われていて、構造上の傾きはほぼなし。屋根裏は断熱こそないものの、非常に綺麗に保たれていていい状態、との事でした。




ただ、床下は入れる所がなく検査不可とのことガーン そんな…って感じでしたが仕方なし、、、まだ私たちの家ではないので傷つける訳にもいかず。床下が1番やばいのはお風呂の下かなと思うので、リフォームするときに一緒に見てもらうしかないのかな?(いや、でも費用はどうなるんだろ…?次回不動産屋さんに相談しよう。)




行く度に新しい発見があり、建てた方の気持ちを感じるこの家。今回は、ある部屋の一角に水場を発見。玄関から直接アプローチできるこの部屋は、今でこそ板の間になっていますが、きっと茶室として使われていたのだろうなと。琵琶湖を望む茶室…爆笑 ますますこの家が好きになりますラブラブ




さてさて、不動産購入の本やサイトを見ると、購入前に馴染みの工務店を連れて内見に行くべしと書いてありますが、そんな工務店がない場合、ホームインスペクションもひとつの手段としていいなと思いました!というか、必要なステップですね。




めっちゃ寒い日だったこともあり、全ての検査項目が終わる前に物件を後にした私たち。2週間後にいただけるという報告書の結果をドキドキしながら待っています。