リディアのガーデニング
- サラ スチュワート, Sarah Stewart, David Small, 福本 友美子, デイビッド スモール
- リディアのガーデニング
今日は娘達と図書館へ。
次女の好きな絵本「リディアのガーデニング」を借りた。
長女も読んだことあったと思うけど、
家に帰って絵をまじまじと見てる。
絵がおしゃれでとっても好きだって。
こんな風な絵が描けるようになりたいな…って…
絵本を見ながら、画材のこととか色々話す。
この絵が好きなんて、なかなかセンスいいよね。
って親ばか…かな…
私はサラ・スチュワートのこの本も、
もう1冊の「エリザベスは本の虫」も大好き。
自分の好きなことがちゃんとわかってて、それを大切にできる女の子と
女の人…いつ読んでもいいなぁと思う。
この絵を描いた人はサラ・スチュワートのだんなさん。
とってもいいなぁと思ったのは、自己紹介で書いてあったこと。
「少年時代の体験の中で、芸術家としての現在を作るうえで影響があった3つ。
校外学習で訪れた美術館で見た、メキシコの画家ディエゴ・リベラの力強い壁画「デトロイトの産業」
X線技師だった父が働いていた病院の、一種独特な雰囲気の中でかいま見た生と死。
春休みのたびに訪れた、インディアナ州の祖母の家。
日中は戸外で過ごし、夕闇が迫ると、祖父と蒸気機関車を
見に行った。
テレビ無しに育った子ども時代と、その頃の田舎の生活を体験したことを幸運だと思っている。」
だって…
ためいきが出るほど素敵だなぁ…
今は子供にこんな環境を与えてあげることはとうていできないけど…
心にとめておきたい、私にとってはとっても大切なフレーズです。