突然の新企画!
Mi-Reviewです。その名の通り、自分の持ち物をレビューしていくコーナーなのですが、主にガジェット、家電といったものを中心にやっていく予定です。
今回は先週の土曜日、11月2日に発売された、AQUOS sense3のau版である、SHV45をレビューしていきます。
なお、docomo版は先行して、11月1日に発売されています。
フロントパネルはシルバーホワイトパールという感じで、他のライトカッパーやブラックはブラックパネルで、ホワイトシルバーとソフトピンクがホワイトパネルという構成になっています。
ソフトピンクとホワイトパネルの組み合わせは相性バツグンですが、同色でも個人的にはOKな気がしました。
リアパネルはシンプルなデザインですが、iPhone 6系を彷彿とさせるDライン的なものがあります。
ドコモ版限定のマゼンタはこれが目立つのが気になりましたが、このソフトピンクではいいアクセントになっていますね。
ソフトピンクの色合いはサクラピンクと言える感じで、XPERIA Z5にあったピンクのサイドフレーム部に近い色合いになっています。
右サイドには電源ボタンと音量ボタンが配置されています。
それ以外は何もありませんから、シンプルな構成です。
押しやすさはかなり押しやすいのですが、電源ボタンと音量ボタンの間隔が少し近いので、たまに押し間違えてしまうこともありますw
左側面はSIM&SDスロットなのですが、これがとんでもなく入れにくかったです。
SIMを頻繁に入れ替える人にとってはかなりの鬼門で、私の場合はSHV31やKYV33など何機か持っているのですが、入れ替えは故障時のみになりそうです(>_<)
あと、SIMスロットの蓋もやや華奢な感じで、心もとないと思いました・・・。
上部はイヤホンジャックが用意されており、イマドキの機種では時代に逆行して、イヤホンジャックが廃されるものが多いのですが、シッカリと搭載されています。
Type Cコネクタ兼用にすることで、デジタル出力ができる利点があるようですが、利便性は欠けるでしょうね。私の母みたいにイヤホンジャックを使ったことが無い人にとっては逆に要らないスロットが無くなるので、良いんでしょうけどね。
下部はマイクとMicro USB Type Cコネクタがあります。コネクタはやや入れにくいのですが、カチっとハマるので感覚としてはiPhoneなどに採用されている、Lightningコネクタ的な感じ。
裏表がありませんから、入れやすいですし、中もシンプルにチップが入っているだけですから、見た目もヨシ。
また、au版は保護フィルムが貼られているのですが、あろうことか私の個体では4日目で左端が浮いてしまい、醜いことになったので剥がしてしまいました(>_<)
既に傷まみれになっていたので、これはオマケ程度に見ておいた方が良さそうですが、保護フィルムを貼るのが苦手・・・って人にとっては有難いオマケであることには間違いないでしょう☆
現在ではガラスフィルムを貼っていますが、この機種はこう見えてもラウンドガラスなので、左右が少し浮いています(´・ω・`)
2枚で600円ほどのものだったのでしたが、何かいいのがあったら買いなおす予定です・・・。
それから、ケースはエレコムのULTRA SLIMという手帳型ケースをチョイスしました。
というか・・・それしか、買った店に無かったのでこれをチョイスした次第なのですが、これがなかなかイイ!
カラーはネイビーで、ソフトピンクがちらっと見える感じでいいアクセントになりました。
ネイビーカラーはもう少し濃い目の方が好みですから、時期に他のケースを買っていくかもしれません。
因みに側面は磁石止めですが、これだけなのでケースに入れているカードが磁気にヤラれるってことはあまりないでしょうね。
ケースはシリコンケースに近い感じで、マットブラックなのですが、裸状態よりボタンが押しやすい気がします。
動作ですが、レスポンスは良好です。
たまにカクっとなることも重たい作業をすればあるのですが、ブラウジングやマップ、Amazon ミュージック、Youtube程度では全く問題が無く、SoCもSnapdragon 630とやや古めのものですが、問題ない動作です。
OSアプデもAndroid 11まで保証されているみたいですし、長く使えるスマホになりそうです。
不満点はテレビが無いことですが、それを分かって買っていますから、見たければSHV31などを取り出せばいい話なので問題は無いですね。
SHV31はOSの古さとかもあってか、スマホとして使うのが厳しい機種になってしまいました。
このAQUOS sense 3は携帯電話としての使い勝手も良好で、必要最低限度のスマホに求められることならおまかせ!という感じでした。
必要最低限度のスマホに求められることは個人的な見解ではありますが・・・
・ネットサーフィンをする(調べものとか)
・マップを使う
・通話やメールをする
・SNSを使う
・Youtubeなどの動画を見る
・電卓やメモ帳、アラームといったツールを使う
・カメラがそれなりに写る
そういったことが必要最低限度のスマホに求められることだと思います。
カメラ性能は個人差があるので何とも言えませんが、個人的には少し暗いとことか、ゴチャゴチャした被写体などに厳しい部分があるように思いました。
ただ、メモ程度とかであれば問題ないほどの写りですし、何気なく撮っても意外と綺麗なこともあるので、カメラがそれなりに写ればイイ!って場合であれば不満が無いレベルでしょうね。
XPERIA 5やGalaxy S10といったフラッグシップモデルと比べるのは酷ですが、3万円台中盤の機種であれば問題ないでしょう。









